エレベーター改修、エレベーターリニューアルする上でのポイントはどこまで交換するのか?
- (1)制御改修→エレベーターの主要機器(制御盤、巻上機、油圧ユニット)乗場・かご内操作盤、ケーブル類、ロープ類の交換
- (2)準撤去改修→制御改修に乗場扉とレール、かごの交換をプラスしたもの
- (3)全撤去改修→既存エレベーターを全て撤去して入れ替える
改修工事を行う理由の検討
- (1)メーカーの部品供給停止に伴う故障した時のリスクを軽減する
- (2)現行の建築基準法を適用させる
- (3)使用する方々の利便性の向上
- (4)メンテナンス、部品交換などランニングコストの削減
- (5)エレベーターの汚れ、傷の解消、見た目の印象の向上
建築確認申請の有無
基本的に制御改修の場合は、建築確認申請は不要ですが、年1回の法定検査時に現行法の基準が満たされていない項目は「既存不適格」として報告します。準撤去改修や全撤去改修の場合は建築確認申請が必要になります。
工事期間の検討
制御改修の場合、エレベーターの駆動方式にもよりますが、改修工事期間は5日~10日前後となります。準撤去、全撤去の場合は概ね30日間位の工事期間となります。改修工事を行う建物の利用状況、建物の階数、利用者の年齢層などから実質的なエレベーターが停止しても良い期間等を検討する必要はあるかと思われます。
以上の内容から、お客様のビル、建物にフィットするエレベーター改修工事の形が見えてくるかと思います。